2011年06月

今年の目標は福岡国際に出場することを中心に考えていたので、札幌国際ハーフは重視していませんでした。
でも、先日はがきが届いてからは、急に緊張感が増してきました

今回で3回目の出場となります。
しけんさんと出会ったときは、札幌国際ハーフに出るということすら考えもしませんでした。
なにせ、頸椎ヘルニアあけで、体重が86キロ!
まさにどん底

しけんさんから国際ハーフの話をされても、自分が1時間18分を切れるとは思っていませんでした。

それから今年で4年が経ちます
人間、やればできるもんですね~
ちばりよ~あっての自分ですが

札幌国際ハーフの成績は
2009年 1時間17分11秒
2010年 1時間18分52秒


ゼッケンは「557」
今回の目標は1時間16分を切ることです
天気次第ではありますが・・・

暑くてもそれなりに走りきり、北海道マラソンの2時間42分切りにつなげたいです!

昨日は小樽運河ロードレースに参加してきました。

今年で確か4回目の出場だと思います
毎年距離が怪しいとか誘導が・・とかいろいろありますが、さて今年は?


暑いくらいのコンディションでしたが、朝9時スタートということで、そんなにひどい状況にはならず
ただ、先日の練習会後に左アキレス腱の激痛に見舞われたことが不安要素。
テーピングをし、あまり強く走らないように気をつけようと思いつつ、スタートラインへ。

 5キロ地点    17分18秒
10キロ地点    34分55秒(17分36秒)
15キロ地点  距離表示を見落とし!
20キロ地点 1時間11分37秒(36分41秒)
フィニッシュ 1時間15分28秒(3分51秒)

前にいた3人の方は全員年代が違ったため、後半がんばる気力がなくなり、気持ちが切れて失速してしまいました・・・

総合4位 35歳以上50歳未満優勝
・・・のはずが
記録証を受け取ったら「3位」の表示
前にいた3人のうちの2人は年代が同じだったんだ~と、若干不思議に思いつつも、順位はどうでもよかったのでそのままに。
そしてなにげな~く速報を見に行くと・・・あれ
前には絶対にいなかったはずの方の名前が
しかも同じ部門の1位は全体の1位よりも速いタイム、2位は全体の1位と同タイム。先導自転車よりも速く走ったの


これは一応事務局に伝えた方がいいかなと思って、本部に行きました。

結局は、間違いなく間違いだろうということで、順位が繰り上げになりました。
おそらく、11キロくらいでスタート付近を通過する際に誘導ミスか何かで、10キロの人たちと一緒にゴールしてしまったと思われます


こういう事がおこりそうな運営ではありました(毎年・・・)。
でも、走っている途中にいる誘導の皆さんが必ず応援したり拍手してくれたりする、温かい雰囲気の大会なので、こんなこともあまり気になりません

ゴタゴタしたおかげで、いろんな方とお話しできたのでよかったです

来週は駅伝、その次は札幌国際ハーフ、その次は定山渓・・・
なにも考えずにちばりよ~

自分でも驚きの結果でした
2011千歳JALマラソン
この日がピークにならないように精進しないと・・・


朝ゼッケンをもらうと、なんと私の生まれ年と同じナンバーではありませんか!
これは何かが起こるか
今日は個人の記録よりも団体で迷惑をかけないようにして何とか優勝を!と思っていたので、作戦は「前半は大人の走り、後半はいけるところまで爆走大作戦!」です。

とにかく足がつることが最大の不安要素。なのに・・その対策で持ってきた塩分補給サプリをリュックの中に忘れた!と気づいたのが、スタートラインに着いてから
でも、すでに手遅れです


若干心乱れつつスタート!

 5キロ    19分24秒
 なんか遅いな~と思いつつ通過。きっと5キロ地点の表示場所がおかしい・・
10キロ    38分19秒(18分55秒)
 周りの人に合わせず、自分のペースで淡々と走る。しかし、途中で4人の集団に。ペースが遅いなと思いつつ、登りがきついここあたりでムリをすると、後でのしっぺ返しが怖い・・・。今日のテーマ「大人の走り」を思い出し、時計を見ないで15キロ地点へ。
15キロ    58分03秒(19分44秒)
 時計を見てこれはまずいと思い、意を決して1人で前へ!
20キロ 1時間16分59秒(18分56秒)
 登っているのに意外と体が軽い。でも大人の走り・・・
 中間点  1時間21分01秒
 中間を過ぎてから折り返しの下りまでが待ち遠しい!「足よ攣るな~」と祈る気持ちで折り返しを通過!
25キロ 1時間35分21秒(18分22秒)
 下りに入ってから意外とスムーズに加速!すれ違うみなさんの顔を見て後ろから追われる恐怖を感じつつ、「いけるところまで爆走!」を決意!
30キロ 1時間53分19秒(17分58秒)
 無謀な加速(でも大人の走り・・)かと、ちょっと不安になりつつ、前のランナーが見えると追いかけてしまう・・ランナーの習性
 この間にかなり前を走っていたけんちゃんにも追いついてしまい、ますます不安に。自分は前に出て大丈夫か?と思ったけど、「いけるところまで爆走!」を思い出し、そのまま抜いて前へ!しか~し!ここでついに来ましたサイクリングロードを渡る直前に足が攣ってしまいました・・・ でも、もう行くしかありません。とにかく必死!
35キロ 2時間12分22秒(19分03秒)
 まさに一触即発状態 ほんのちょっとの上り坂も下り坂も危険。
 途中で何人かの人に「2位だよ!」って言われ、何の2位かな?年代の2位ってことかな?と思いながら走っていました。まさか全体の2位だとは夢にも思わず・・・しかも痛くてそれどころではありません。
40キロ 2時間33分14秒(20分52秒)
 ここからがすごかった・・再びけんちゃんにも追いつき、きつそうだったので何
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とか一緒にラストスパートをしたいと思い声をかけ、自分は一触即発状態の足をごまかしながら最後の踏ん張りを・・・とそのとき、後ろから突然別の方がダッシュで前に出てきました!あっ、この人は!前半集団で一緒に走っていた人でした。はっきり言って限界でしたが、これをきっかけに何かのスイッチが入り、猛ダッシュ!足の状態は最悪だけど、もう行くしかない!
仲間の応援もあったおかげで奇跡的にそのまま走りきることができ、ゴール直前に目標の2時間42分を切ったことがわかりました。

フィニッシュ 2時間41分37秒(8分23秒)

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このタイムで準優勝は申し訳ないですし、いまいち実感はないです。おまけみたいなものなので。
あくまでも目標は今年の福岡出場!そのためには北海道マラソンで2時間42分をきるという巨大なハードルを乗り越えなければなりません。
今回のレースは、それももしかしたらムリじゃないかもしれない・・・と思ってしまう結果でした

団体表彰が行われなかったのはかなりがっかりでしたが


とにかく、監督や仲間をはじめ、様々な人やものへの感謝の気持ちでいっぱいです!


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