5年前の状況を振り返ると、こんな日が来るとは夢にも思っていませんでした。
それ以前に、福岡国際マラソンに出場するという人生があるとも思っていませんでした・・・。

昨年の11月につくばで獲得した出場権。
そして、いよいよ当日を迎えました
目標タイムは、無謀にも2時間35分きり(㌔3分40秒)です

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△前日の朝ジョグで、勝利の神様がいる筥崎宮へごあいさつ

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△前日朝の平和台ゲート

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△前日朝ランで、藤原選手に遭遇!握手と撮影に応じてくれました!


当日は朝をゆったり過ごし、余裕を持って会場へ。
選手控え室が立派なプレハブで準備されており、さすが・・・と思いました。
出場経験豊富な知り合いランナーさんに教えてもらいながら、スタート地点へ移動

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心配された雨も降らず、気温もちょうどいい感じ


いよいよスタートです

速い人しかでていないことはわかっていたつもりでしたが、予想以上の状況にびっくり!ついつられてペースが速くなりそうなので、押さえます。
3分38秒で1km通過。
大濠公園を出てからも大集団のまま。前もずっと人がいます。
北海道のレースではほとんど経験したことのない状況です。
時計を見てもペースはあってるし・・・
世の中には速い人がいっぱいいるんだな~って、当たり前だけど妙に感心しました

5キロ 18分19秒
ペースを守って快適に走ります。
なんか、とっても楽しくなってきました。めずらしく。

10キロ 36分46秒(18分27秒)
若干ペースが安定せず、少し落ちていました。
このころから、もしかしたら異常がでていたのかもしれません。

15キロ 55分01秒(18分15秒)
前方の大集団に入ろうと思って近づくと、そこには見慣れた北海道の仲間たちがたくさんいました。ちょっとふふって笑っちゃいました。

20キロ 1時間13分20秒(18分19秒)
20キロ地点の看板を見落とし、ラップがわからなくなりました。
ちょっと前から、なぜか集団からじわじわ離れていきます。
その時は、まだ体が固まってしまっていることに気づいていませんでした・・・

中間 1時間17分28秒
ギリギリ2時間35分ペース
なんか、ここまでがすごく長く感じました
余裕がなくなっていることに気づきましたが、気のせい・・と自分に言い聞かせます。
でも、足が重くて思うように走れません

25キロ 1時間32分00秒(18分40秒)
リズムを取り戻すよう心がけながら走りますが、どんどん抜かされていきます
まったく加速できません
そして、18分40秒というラップを見たとき、とてもがっかりしました
でも、まだあきらめてはいません

30キロ 1時間51分05秒(19分05秒)
ついに19分を越えてしまいました・・・
「あー、やっぱり自分はフルに向いてないな・・・」という弱気の声が聞こえてきます。
でも、なんとかベスト更新には間に合わせたいと、気持ちを入れ替えようと試みます。
しかし、どんどんペースは落ちていきます。
折り返してまもなく、反対側には最後尾が・・・
このまま失速したら、切られてしまうかもしれないという恐怖に襲われます。

35キロ 2時間10分49秒(19分44秒)
あまりにもたくさんの人に抜かれ、ここ最近味わったことのない脱力感。
ものすごく自分がダメになったような感覚に陥りながらも、なんとか前に。
気持ちは折れる寸前。いまにも止まってしまいそうです。

40キロ 2時間31分30秒(20分41秒)
感覚的にはジョグくらいのスピードしかでていないような感じ。
足はもちろん、体全体が固まってしまい、動かすだけで精一杯。
加速などできるはずもありません。
競技場に入ってからの長いこと・・・
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フィニッシュ 2時間40分54秒
(9分24秒)

40分すら切れなかった・・・
どんなに落ちても、40分が切れないとは思っていませんでした。
かなりがっかりし、しばらく芝生で仰向けになり、空を見つめていました。

これが今の実力。しかたありません。

10月は何とか目標のGSK700kmを達成しました
その後、
4週前 つどーむ40000m 2時間36分ぐらい(㌔3分54秒)
3週前 つどーむ20000m 1時間12分35秒 (㌔3分38秒)
2週前 つどーむ20000m 1時間10分53秒 (㌔3分33秒)
1週前 つどーむ12000m 41分27秒(㌔3分29秒)
3日前 つどーむ6000m   19分56秒(㌔3分19秒)
その他の日はいろいろあって思うように走れなかったけれど、
決めたことだけはやって当日を迎えました。

そしてこの結果です。
フルマラソンは本当に難しいと思いました。
切られずにゴールできただけでも、よかったと思わなければならないのかもしれません。
でも、どうしてもそう思えないのです。

事前にも、本当にたくさんの方から応援のメッセージをいただきました。
それら一つ一つに力をもらい、「きっと行ける!」って思っていました。
悔しすぎて、立ち上がる元気もありませんでした。

自分が行けるところはここまでなのか・・・いや、そんなことはないはず。
やれることをすべてやった訳じゃない。
自分に言い聞かせ、リベンジを誓って立ち上がりました。


沿道の応援、すごかったです。
全力で叫んでくれる子ども達もたくさんいて、とても温かい気持ちになりました。
「ちばりよ~!」って声をかけてくれる方もたくさんいました。
読みやすく、応援しやすいチーム名は得です。

ゴール後、競技場から出るときも、フェンスの両側からみなさんがとても温かい拍手をくださいました。本当に感動しました。
福岡のみなさん、本当にすばらしいです。感謝の気持ちでいっぱいです。

今回のレースで、北海道のみなさんと親しくさせてもらえたことも、自分にとって大きな財産になりました。
みなさん本当にいい方ばかりで、これからのつどーむ練習や、来シーズンの大会などで会えることがとても楽しみです。
お互い、刺激し合いながら、ともにレベルアップできたら、こんなに嬉しいことはありません。またみんなで福岡国際マラソンに出られたらいいなって、心から思いました。


初めて出た福岡国際マラソンは、今まで経験したことのないことがいろいろありました。マラソンの奥の深さや世界の広さも今までよりも、もう少しわかったような気がします。
そもそも、2時間35分というタイムを目指すことができるレベルにまで来ていること自体、自分にとってはとんでもないことなんです。
かえって、一発で35分を切れなくてよかったのかもしれません。
確実に力を伸ばし、来年も絶対に出場して、次こそは35分を切りたいと思います。

今回、一生懸命エールを送ってくださったり期待をかけてアドバイスをしてくださったりした、チームの仲間を始めとするたくさんのみなさんには、ご期待に添えず、申し訳なく思います。
次は必ずやり遂げるので、これからも応援してください!
そして、みんなでレベルアップしていきましょう!

本当にありがとうございました!!

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